カタールワールドカップ アジア最終予選を見ながら記事を書いてみたいと思います
中国と言えば14億人から選ばれた11人
日本はその10分の1以下の1億2千600万人から選ばれた11人
中国はこれからどんどん強くなっていくのではないかと日韓WCの頃から思っていました
ただ、私の印象ではラフプレーが多く、フィジカルサッカーの印象で、細かいパス回しや華麗なドリブルなどをやる印象は全くありませんでした
私が一番印象に残っているのは2008年のアジアカップです
中国選手はボールよりも日本の選手を蹴っているほうが多かったんじゃないかと思うほど、サッカーになって無かったです

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安田理大がキーパーにドロップキックをくらい、それでもレッドが出なかったのは、審判もグルなのかと思って見てました
その当時の印象からすると、今では全うなサッカーをするようになり、サッカーとしての品位は格段に向上しているように見えます
あれ?夢中になってしまい前半終わってしまいました
全然記事は書けませんでしたが、大迫のPKによる1点リードで折り返し
中国チームも細かいパス回しはするし、悪質なファールは無くなっているし、フィジカルの強さやスピードはそのまま維持して日本以上のものがあり、世界と戦っても恥ずかしくない内容な気はします
そして日本の選手はテクニックは申し分ないのですが、体がヒョロヒョロですね
大迫も当たりの強い海外でやっていたのに、あの細さで大丈夫だったんでしょうか?
長友先生指導の下、フィジカルトレーニングしなきゃですね
さて、後半戦突入です
久保に出てほしいですね
と言ってる間に、中山のクロスからIJのヘディングで追加点をあげました
IJこと伊東純也選手は私の応援する柏で一世を風靡した選手で足の速さと切れ味すごい切り込みで、頼りになります
久保が登場しましたが、低い位置でのプレーが多くあまり持ててません
堂安、原口も入りましたが、それ以上の展開にはならずゲームセット
見終わって思えば、ラフプレー一辺倒の頃の中国の方が怖かったですね(まぁあれはサッカーじゃないですけど)
なにか見ていて燃えたというか、『ふざけるな!』という思いも手伝い、応援にも気合が入っていたような気がしました(選手は、たまったものじゃないでしょうが)
今回の中国チームはそのころと比べると弱体化しているように見えますが、世界と戦うサッカーに移行するために、必要な段階かも知れませんね
その先には、きっと強い中国チームが誕生することでしょう
そう考えると、アジアの戦いで燃えるのはやっぱり韓国戦ですね
ずるいし、悪いし、強いし、敵対心丸出しだし
今回はグループが違うのでワールドカップ本線でしか当たることは無いですが、、、
これで明日のサウジ×オマーン戦の結果によっては、日本が2月1日のサウジ戦で勝てばグループBの首位に上がる可能性も出てきました
冷や冷やで始まったWC最終予選ですが、早く日本を安心させてもらいたいものです
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