先日、会社を辞めたらアルバイトでもなんでもできるし、若い人の下で働くのも、若い人との人付き合いも全く苦ではないと記事に書きました
↓この記事です

私がこれまで経験したアルバイトは何だったか思い出してみました
期間は高校一年生から大学四年生までの7年間
①新聞配達 高1 ②甲子園球場の売り子 高1 ③甲子園球場の売店 高2~大2 ④お菓子屋店員(量り売り) 高1~高2 ⑤釣り道具&釣りえさ屋 大1~大2 ⑥居酒屋の洗い物 高2 ⑦居酒屋のホール 高2~大2 ⑧居酒屋の調理 高3~大2 ⑨地中海レストランのウェイター 大2 ⑩ホテルのウェイター 大3~大4 ※途中数か月あいたり、掛け持ちしたり、人が居ないときだけ手伝う期間があったりしますが、、、
以上の10種類のアルバイトを経験しました
本当は一番やりたかったのはリゾートバイトで、夏休みの間中に海や山のリゾート地とか、冬はスキー場のペンションなどでアルバイトをしながら、休みの日は遊びまくり、バイト仲間や学生のお客さんとの出会いがあるかも、、、等とうわついた妄想をめぐらしていたのですが、その時の彼女に許してもらえませんでした
まぁ当然ですね
それでは、経験したアルバイトの特徴をご紹介します
一番稼げたのは⑩
夜中の仕事だったという事もあり、いい給料がもらえました
学生の片手間のアルバイトなのに15万くらい、もらっていたと思います
一番出会いが多かったのは③
高校野球の時に地方から出てきた女の子から見れば、少し都会の人間に見えたのか、『写真撮らせてください』『電話番号教えてください』『住所教えてください』『サインください』とか言われ、後に電話がかかってきたり、写真が送られてきたりしました
でも、それ以上何にもなかったです。おそらくその子たちは、田舎から出てきて舞い上がっていただけで、その後目が覚めたんだと思います
一番危険だったのは⑨

コックさんの中に30歳ぐらいの方がいたのですが、この方が男色系らしく怒涛のアプローチを受けました
『いやいや勘弁してください』と笑ってごまかしていたのですが、着替えていると走って更衣室に来るし、体を触ってくるしで怖くなり3か月くらいで辞めました
一番人気者になったのは④

地元の折込広告に乗りました、
アルバムに挟んでました
家の近所のショッピングセンターのお菓子屋さんで、普通のお菓子も売っているのですが、量り売りのお菓子もあり、『少し多めに入れといたよ!』とか『一番おいしいところ入れといたよ!』とか調子のいいこと言っていれば、近所の主婦の方やら小学生と仲良くなれました
当時前髪が長い時は目の下まであり、小学生からは『チェッカーズのお兄ちゃん』と呼ばれて顔を覚えられて、学校帰りに歩いていると『小学生からお菓子屋の兄ちゃんや!』と声を掛けられました
一番楽だったのは⑤
小さな二階建ての建物の店で、24時間やっているため、夜から朝までの仕事でした
二階に電動雀卓があり、そこに友達を読んで、麻雀をしていて、入り口のドアが空いたら音が鳴るので店先に出て対応し、お客さんが帰ったらまた続きをやるだけです
以前アルバイトが居眠りしている間に、高級竿などを盗まれた経験があるらしく、友達を読んで遊ぶのは店のオーナーとしても認めてくれていました
一番勉強になったのは⑧

居酒屋の調理で、包丁の使い方や整理整頓の大切さ、魚や焼き鳥の焼き方、出汁の取り方やみそ汁の作り方など様々なことを教わりました
一通りの料理が出来るようになったのと、店で食べた美味しいものを家で作ってみる、なんていう事も出来るようになりました
アルバイトはお金を稼ぐだけじゃない
色々な人と出会い、仲間も出来、素敵な経験も出来ました
この7年間の間にバイト先で知り合った3人の彼女も出来たし(同時ではありませんよ)、バイトの仲間でスキーツアーやバーベキューや海に行ったりと、いろんな思い出があります
アラフィフのアルバイトで、そこまで楽しい経験が出来るとは思っていませんが、それなりに楽しい経験が待っているのではないかと思っています
アルバイトは、ただお金を稼ぐだけではなく、友達や仲間を作れるということにワクワクします
何年後になるか分かりませんが、早期リタイヤした後は、いくつかアルバイトをしたいと思っています

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