高梨沙羅ちゃんの失格には絶対に納得できないです
スキージャンプという競技は多くの人にとって一生手を出すことのない競技で、頭のおかしい人のやる競技だと思っていました
普通の精神ではタケコプターでもない限り100m以上も空を飛んだりできませんよね?
そんな競技に少し興味を持ったのが、長野オリンピックの時の原田選手の『ふぅ~なぁきぃ~~~っ!』での金メダルにより感動を呼び、一躍有名な競技になりました

その後、葛西選手の長きにわたる活躍で日本人がトップの位置で活躍できる競技として、人気を確実なものにしてきました
ただ、女子の分野では、私の勉強不足もあり、あまり注目できていませんでした
実際のところ、ワールドカップ以前に世界でトップを取る日本人選手はいたのでしょうか?
そんな中、2011年から始まった女子ワールドカップで沙羅ちゃんは、総合優勝を4度も飾っています
沙羅ちゃんの名前が世界に出てからは、我々おじさんたちは沙羅ちゃんの活躍を追いかけるようになり、女子のジャンプという競技に魅了され、伊藤有希選手というライバルも現れ、老若男女問わず日本中がこの競技に注目するようになりました
そんな沙羅ちゃんですが、金メダルが期待された平昌で銅メダルとなった時、責任を感じているというようなコメントを発し、我々おじさんたちは『何を言っているんだ!』世界の3位で!拍手と喝采しか出ないよ!という印象だったのを覚えています
今回のノーマルヒルでも同じような発言で、もう直接電話して『何を言ってるんだ!我々は感動しかもらってないよ!本当にありがとう!』と伝えようかと思いましたが、電話番号がわかりませんでした
そして昨日の混合団体です
素晴らしいジャンプの後のまさかの失格
泣き崩れる沙羅ちゃんを見て、こちらも心が痛み男泣き、、、いや、おっさん泣き、、、

二回目のジャンプのスターティングゲートに立った沙羅ちゃんの、必死で雑念を振り払いジャンプにだけ集中しようとする表情を見て、おじさんたちは二度目の泣き、、、
そんな中でもK点ジャンプを見せた直後のあふれだす号泣を見て、おじさんたちは三度目となる涙腺爆発

伊東有希のハグからのすりすりや、佐藤幸椰の頭ポンポンや、王者小林陵侑の長いハグを見て我々おじさんも
『それ、俺がやりたかった~っぁぁ!』

失格に至った経緯分析とルールへの提言
今回、沙羅ちゃん以外にも女子ばかり4選手が失格となっています
ニュース記事では通常と違う立ち方をさせられ、計測を行ったという事で、何か意図的なものを感じます
そもそもスーツ違反は良くある話というのは、何かの大会で見たことがあります
ただ今回、女子担当の審判だけが、個人競技のジャンプの時と同じスーツを着たにもかかわらず、軒並み違反となる結果が出たというのは、この女子担当の審判のやり方に問題があったように思えます
という事は、、、
最初に沙羅ちゃんを失格にしたときに、スーツが余るような立ち方をさせてしまい、次の人を測る時も『沙羅さんの時にこうやって測ったので、一緒の立ち方で、、』とやっていると、全員失格の結果が出てしまい、『あれ?この測り方やったら全員失格になってしまうわー』と気づいたものの、もう後に引けず、『みんなあかんわ~ダボダボやわ~失格やわ~』『もう~!今検査した5人全部失格~っ!文句言わさへんで~!』と言うしかなく、抜き打ち検査対象の全員を失格にしてしまったんじゃないでしょうかね? ←絶対これだと私は思ってます
私の水晶にそんな映像が映りました

そのあたりの裏事情は追求して、ハッキリしてもらいたいですね
そもそも抜き打ちってどういう事ですかね?
やるなら全員やれ!と思いますが、審判の思惑で競技を操作出来てしまう事になりませんかね!

体重が100g変わるだけでも、気圧によっても、気温によっても、食べ物によっても、体調によっても体の張りが違う中で、ルールに合わせるほうが難しいのではないでしょうか
沙羅ちゃんと、世界を争っていたルンビ選手もこのルールに合わせることが無理だという事で、競技からの離脱をしたという話です(違ったかな?)
そこで結論
測り方に決まりが無く、人によって違う測り方するんはどういう事やねん!
抜き打ちってどういう事やねん、全員測らんかい!
抜き打ちやったら抜き打ちでも、誰を測って誰がどういう結果やったか公表せんかい!
スタート前に測って、あかんかったら着替えさせんかい!
この時代に、測る人によって違う結果が出るアナログ審査ってどういう事やねん!
アスリートを馬鹿にするような腐ったルールを作るな!
守ろうとして努力しても、環境次第で結果が変わるような意地悪なルールを最初から作るな!
沙羅ちゃんと、ほかの4選手にも謝れ!
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