今日は仕事を終えて、食事の後『浅草キッド』を見てました
ネタバレになっちゃいけないので、内容については触れませんが、昭和の面白い時代を濃く再現していて、我々アラフィフにとっては、まさに俺たちの居場所と思える映画でした
これを作品にしようと思った『劇団ひとり』よ、ありがとう
彼は全然若くて、しかもお金持ちの息子だったと思うので、私を含めてこの映画のような貧乏で混沌とした昭和を知らないはずですが、こうして作品にできるという事はその時代に興味を持って、我々の過ごしてきた世界に共感してくれていたんでしょうね
あとは、コロナ明けの長女よ、ありがとう
私は普段映画をあまり見ないため、NETFLIXのIDを持っていないのですが、今日食後のデザートのアップルパイを分けたとき一番大きいのをあげたら、快くIDを貸してくれました
やくざ映画ではないですが、義理と人情の世界と昭和の映像が重なり、心にずっしりときました
なんとも今の希薄な世の中に、コロナ禍がさらに輪をかけて干上がっていましたが、たっぷり水を注いでもらった気分です
NETFLIXに加入している人は、ぜひ見てください
加入していない人は、子供にアップルパイを譲ってID借りてください
誰も持ってない様ならNETFLIXに加入してください
一か月で考えると、映画館で映画を1本見るより安いですよ!
最後の桑田佳祐も良かったですね
何か理由がよくわからないですが、映画でずっしりと水を注いでもらった後、その水が体の節々に回っていく感じですね
そこまで含めての『浅草キッド』という映画でした
久しぶりに映画を一気見して、今日はもう画面に向かう力が残って無いので、おやすみなさい
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