スポーツには2種類あって、一つはバトルスポーツ系で瞬発力、筋力、持久力を中心として戦いますが、私はこれまでこちらのスポーツしかやったことがありませんでした
バトルと言っても、人とではなく数字と戦う、高跳びや投てき系やフィギヤスケートのような演技系もありますが、おそらくはその競技の途中に自分が鍛えた肉体の最大の力を出す瞬間があるのが特徴かと思います
そのもう一方の競技は、同じ動作で同じことが出来るようにする事を競うスポーツです
おのずと的当て系になりますが、アーチェリー、弓道、ゴルフ、ボウリング、ダーツ、ビリヤード、パラスポーツではボッチャなんかもあります
的を狙って投てきする際に、敵が投てきの邪魔をすることなく、ただ遠くに投げるという力比べでも無いというのが特徴です
こちらは、メンタル系スポーツであり、競技中にいかに集中して雑念を払い、何度も練習した形をこの回に出せるかという事が必要かと思います
この2種類のスポーツの両方を合わせたスポーツとしては、そんなに数多くなく、五輪競技のバイアスロンやゴルフでは、ドラコン競技(オール巨人の息子が有名)や18ホールの時間を競うスピードゴルフなる競技が生まれましたが、なかなか競技人口も多くありません
カーリングはどうでしょう
投げる順番の時はメンタル系を発揮し、スイープするときは力の限りを出し尽くしバトル系スポーツの要素も必要な競技で、他のスポーツでは一緒に交わることのない要素が詰まってます
技術力、瞬発力、筋力、持久力、集中力、精神力、洞察力、激励力、協調性、戦略性、伝達力、判断力、リスク回避力、アイデア力、計算力….等々
ものすごく色々な能力が必要です
そして女子の場合は、可愛さもルール上必要なのかと思うほど、みんな揃って可愛いです

ルールは簡単で相手チームと交互にストーンを投げ、4人で2投ずつ両チームあわせて16投ストーンを投げます。全て投げ終わり、相手より的の中心にいくつストーンがあるかが得点になります。この一区切りを10回(10エンドと言います)繰り返します
基本的にはこれだけですが、実はその間に信じられないほどの作戦が繰り広げられます
先行後攻や、投げる範囲、ガードストーンの制限など細かいことはありますが、それは見ていると覚えますので、ぜひ実戦をご覧ください
スマホのゲームや、PCの無料ゲームもありますので、試してみるとハマります
自宅で遊べるミニゲームや、5mくらいありそうな本格的なものも売ってます
先週発売されたSwitch用のゲームも楽しそうです
宿敵、韓国戦が始まったので今日はこの辺で!
前回のオリンピックでは、韓国にはメガネ先輩と呼ばれた選手がいて、眼鏡フェチ男子の間では有名でしたが、今回はいるのかな?
あ、出てますね
しかも二人になってます。この二人にも注目してみます

ちなみに、ストーンがピカピカ光っているのは、リモコンで操作しているわけでは無く、投げる位置がラインから出た場合赤く光ってファールを判定するそうです
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