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Jリーグへの挑戦と挫折、あきらめ、未来へ

サッカー

東京で初雪が降った寒~い今日もサッカー練習に行ってきました

いつもは1時間ですが、今日は1時間半やりました

53歳にはちょっときつく、夕方15分程寝てしまいました

既に足と背中の筋肉が張ってます

こうなっても、アミノバイタルプロを飲んで寝ると、ダメージを翌日に持ち越しません

プロですよプロ←これが大事です、アミノ酸の量が違います


味の素 アミノバイタル プロ 30本入箱

サッカーをバリバリやっていたころは、単価が安い120本入りを買ってましたが、今は運動は週一回程度なので30本入りで十分です


味の素 アミノバイタル プロ 120本入箱

今日の練習の相手チームには、私が6年間コーチをしていた頃の教え子で、今は大学4年生で、最近強豪大学のサッカー部を引退した子がいます

彼は高校3年の頃インターハイで全国制覇した時のスタメン選手です

当然、私なんかは相手にもならないのですが、私に徹底マークをして、私にボールに触らせないなど、成長ぶりを近くで見せてくれますし、私なんかを相手に真剣にプレーしてもらえるのが、心から嬉しいです

彼は10分の1も力を出してないと思いますし、それでも私はボールに触ることも出来ませんし、、、悔しいけど嬉しいです

身長も180cm以上あり体重は80Kg近くあり、押しても引いても岩のように動きません

今日の練習試合の後、そんな彼と進路について少し話をしました

性格もいいしイケメンだし、サッカーがとにかく好きで、Jリーガーになるのかな?と思っていたのですが、大学では1年の頃から怪我の連続で、残念ながらJリーグから声は、かからなかったようです。

3月までもう少し粘って、それでダメならサッカーで飯を食うのをあきらめる、と言ってました

JFL等の道はあるのですが、待遇面などが厳しいため、これまで両親には道具や海外遠征費など多くの負担をかけてきたことを考えると、このまま中途半端な自立状態で続けるのは、できないとのことでした

サッカー選手にしては、少し優しすぎる性格なのかもしれません(サッカー選手の皆さん、ごめんなさい)

仲間や両親、そして二人の弟のことをいつも想っている、ピュアで心の美しい子です

小学生のころは何度も泣いているのを見たことがあります。チャンスに決めれなかったときや、試合に負けたときです

そして怒っているのも何度か見たことがあります。プレーがうまくいかなかったり、途中交代させられるときです

全て自分に向けていました。他人に悪口や怒りをぶつけるのを見たことがありません。

そんな純粋な彼の、自分の人生なので、私からはこうしろ!とは言えないですが、アドバイスとして

案① 親に頭を下げて、例えば3年間とか期限を決めて、JFLで挑戦させてもらう

これは、彼の父親が数人を使う土建業の親分さんであり、私はご両親が彼にすごく期待をしていたのを小学生のころから近くで見てきたので、この3年で結果が残せなければ、そのあとは父親の仕事を継ぐ、、、とか、両親の希望も交換条件に出せば、背中を押してもらえるのでは?と思ったからです

案② 大学は体育科なので、体について勉強してきたということなので、そちらの道(理学療法士や介護士)に就職しながら、社会人チームやクラブチームを持っているところを探し、Jに上がるストーリーを見つける

新潟のNSGグループとかですかね、資格取得のため半年くらいは専門学校に通う必要ありかも知れませんが

選手の道に届かなくても、クラブ帯同の整体師になる、などの道でサッカーに触れる職業への道もありかも知れません サッカーをやってきた経験が役に立つことでしょう

いずれにせよ、プロになるのは本当に厳しい道なんですね

話の最後に彼は『そういった道や、他にも続ける道を色々探してみよう』と、前を向いて立ち上がりました

挑戦するチケットを持っていることだけで幸せと思い、チケットを完全に失ったとハッキリ確認できるまでは、マダマダもがき続けて欲しいです  その経験は絶対素晴らしい財産になるからね


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