洋楽ブームを経験した アラフィフよしのー がボヘミアンラプソディを鑑賞した時の話
50’sの世代は中学から高校時代に洋楽ブームを経験しているのではないでしょうか
私も、ジャンルは問わず洋楽にはハマってました
- ポリス
- QUEEN
- ヂュランヂュラン
- カジャグーグー
- ジャーニー
- U2
- イエス
- ジョンレノン
- デヴィッド・ボウイ
- ヒューイルイス&ザニュース
- ボンジョビ
- マドンナ
- シンディローパー
- ヴァンヘイレン
- デフレパード
- アーハ
- マイケルジャクソン
- ポール・マッカトニー
- ロッド・スチュアート
- フランキー・ゴーストゥ・ハリウッド
- カルチャークラブ
- メンアットワーク
- ワム!
- ホール&オーツ
- ハワードジョーンズ
- toto
- ライオネル・リッチー
- ビリー・ジョエル
- プリンス
- クワイエット・ライオット
今、ざっと思い出しただけでも、こんなにアーティストの名前が出てきます
時間かければ、あと30人くらいは出そうです
銀座コリドー街にある、80’sの洋楽バー『あぶらや』には何度か通いましたが、同じ年代の仲間がみんなで当時の歌を熱唱し、最高の時間でした
そんな中QUEENのフレディ・マーキュリーの加入からライブ・エイド出演までを再現した映画『ボヘミアン・ラプソディ』を会社の同期と二人で見に行った2018年の年末の話です
フレディがバイセクシャルであることは有名でしたが、映画の内容にはそこまで知識を入れずに、見に行ったので、男二人(いや、おっさん二人)で観に行くことに、全く抵抗はありませんでした

ボヘミアン・ラプソディ (字幕版)
私は、少し小腹が減っていたので、ポップコーンを買うのに並び50’sのおっさんが買うのをためらう『塩味/キャラメル味』のハーフ&ハーフのポップコーンとアイスコーヒーを二つ買いました
少し恥ずかしいのですが、好きなので仕方ないです
その間に友人はチケットを購入しに行っていましたが、『安く買えたよ!』と喜んでいました
見てみると、『50歳以上の夫婦割引チケット』となっています
さすがにこれはマズいのでは?と思い伝えましたが、入り口で止められたら『あ、夫婦じゃなきゃダメだったんですね~』と、ごまかそう!という事になり、そのまま入り口でチケットを渡しました
小心者の私は、自分から『大丈夫ですかね~』と言いながら渡したのですが、入り口のお兄さんはニコニコしながら『ええ、大丈夫ですよ~』と満面の笑顔で通してもらえました
映画は、QUEENの音楽満載で、とても楽しかったのですが
話の内容が、ゲイ・バイの色が濃く、途中からは同じポップコーンを二人で食べているのが、少しヤバくないか?と思えてきました
そうなると、周りの目が気になり、鑑賞後明るくなり周囲を見渡すと、普通の男女のカップルばかり
そして、みんなが俺たちを見ているような、指をさしてコソコソ笑っているような、そんな気になります
そういえば、チケットを受け取った入り口のお兄さんはニコニコではなく、ニヤニヤして『わかってます、わかってます、今はそんなの普通ですから。仲良く堂々と入ってください。』と言わんばかりの表情だったような、、、、
いえいえ違います、違うんです、、、
映画の内容は、今初めて知ったんです。音楽が、、、QUEENの音楽が好きなんです、、、、
帰りに二人でラーメン屋に寄り、ビールを飲みながら反省会
男二人で、夫婦割で、一つのポップコーンは誰が見てもそうなので、会社の最寄り駅の映画館という事もあり、会社の仲間が偶然に見に来ていないことを祈ろう!という事になりました
で、翌日会社に行っても、誰もよそよそしい態度は無いので、ひと安心
私の周囲にもLGBTの方はいらっしゃるので、全く抵抗は無いのですが、自分は違う方には間違えられたくはない、これはLGBTの方も同じ思いだと思います
間違えた情報が他人から広がると、自分で訂正しても、かえって嘘っぽくなるから、恐れてました
QUEENの音楽は名曲がたくさんありますが、一番好きなのは『Somebody To Love』です
フレディの追悼コンサートでジョージマイケルが見事に歌い上げ、フレディの後継者としてQUEENに加入するのでは?と当時は噂になりましたが、そのジョージも既に亡くなってしまいました
フレディ・マーキュリー、マイケル・ジャクソン、ジョージ・マイケル、デヴィッド・ボウイ、プリンス、そしてエドワード・ヴァン・ヘイレン
偉大なミュージシャンが、この世を去ってしまっていますが、これからも聴き続けていきたいです
※ 記事の冒頭に記載したアーティストたち、本当にいい曲ばかりです
このアーティストたちを題材の記事なんかも、いつか書きたいな~と思いますので、年末年始にYouTubeで復習しておきます
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